下倉設計のこだわり

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諏訪に伝わる宮大工大隅流の流れを汲む一級建築士の下倉設計は、
社寺建築技術の源流を伝承しています。紙上の絵(設計図)だけではなく、
日本伝統建築の木割りと木組みを実体験修得した、おさまりのよい伝統の美をつくりだします。

おさまりがよい

おさまりがよい

日本建築の伝統的技術の粋を集めた社寺建築。荘厳でありながら構造的美しさ、芸術性の高さを感じる社寺建築。下倉設計は大隈流伝統の社寺建築技術を活かし続け、この文化・技術を後の世代に伝え、残していくことに努めています。神社やお寺などは日本の伝統的な建築技術が多数用いられ、その美しさや荘厳さには日本人ならではの郷愁を感じさせます。社寺建築は何も新しく建てるだけではありません。多くの寺社仏閣は独特の工法で建てられており、修復・補修にも熟練した専門技術が必要です。下倉設計のつくる社寺建築は、監理がきびしいが、設計図面の「おさまりがよい」と言われています。私達の設計する、その熟練した技術は地元の住職様や神主様、その檀家様にご好評いただいております。

責任をもって監理・監督

責任をもって監理・監督

「監理」とは、設計図書(図面)のとおりに施工が行われているかを責任をもって管理・監督することです。施主様は建築のプロではありませんから、施工上のミス、ごまかしには気が付きません。逆に、言いくるめられて、そんなものかと納得してしまうこともしばしばあると思います。だれしも手を抜こうと思って建築をやっているわけではありませんし、そんな場合は論外ですが、建築も人のすることですから、大なり小なり手落ちも起こる可能性はあります。また、思わぬ問題が発生したりすることも、現場でものづくりをしている以上は、ないとは言えません。設計事務所の行う工事監理は、事前にそういうことを防いだり、起こった場合には適切に対処するように指導監督したりすることです。

予算・再生・調和・使い勝手

予算・再生・調和・使い勝手

寺社仏閣の設計は、時期や規模、予算などを検討することから始めます。下倉設計では、予算内で最適な素材、木材、設計を提供することに努めています。そのうえで、建造物の具体的なイメージを描きながら、計画から完成までのスケジュール、コスト、法規などについて検討します。また、建て替えの場合は、既存の細工などを利用するようにしています。建立より続く長い歴史を次代へ継承すべく配慮しています。近隣の他の建物との調和、そして本堂、庫裏、客殿の使い勝手も大切にしているポイントです。

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ご相談

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